IRT: Interactive Round Table を実施します

こんばんは。

iOSDC Japan 2018 実行委員長の長谷川です。

 

先日、iOSDC Japan 2018 のタイムテーブルを公開しました。

その中に「IRT」という時間がありますが、今日はそのIRTのご紹介です。

 

IRT: Interactive Round Table

IRTはInteractive Round Tableの略です。

IRTは最大10人ぐらいで特定のテーマについてディスカッションをする企画です。

 

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テーマだけ決まっていて、そのテーマについて20分で議論をします。司会者は議論をリードします。参加者は聞いているだけでも良いですし、可能であれば質問したり、回答したり、議論に参加します。

20分たったら議論は強制終了し、休憩後、また最初から同じテーマで始めます。このとき、引き続き同じ参加者が参加しても良いですし、途中から別の参加者が参加してもOKです。
今回の開催では1テーマにつき3ラウンドの実施を予定しています。

 

展開例

議論はこんな感じに展開します。

 

司会者「このセッションではテスト版の配布の話をします。」「みなさんテスト版の配布ってどうやってます?」
参加者AAppleのTestFlight」

参加者B「AdHoc作って温かみのある職人の手によるデプロイ」

参加者C「ビルドサーバ & 自作配布サイト」

(司会者ホワイトボードにメモ)

司会者「なるほど。今出てきた方法について聞きたいことがある方いますか?」
参加者D「ビルドサーバってどういう構成にしてるんですか?」

(20分たったら1ラウンド終了)

司会者「時間になった様です。みなさんありがとうございました。」

 

いかがですか?ちょっと面白そうですよね?

テーマは検討中ですが、「テスト相談会」「Firebase相談会」「Storyboard/AutoLayout相談会」を予定しています。

お楽しみに!